子育てに悩みを持つ人が増えてきています。決して、若いお母さん、お父さんだけの悩みではなく、人生経験を重ねた30代、40代の親御さんも同様です。
そして、悩みを持つ人は、同時にしっかり子育てが出来ない自分を責めがちです。それが自分に余計なプレッシャーを与えることにつながり、状況を悪化させるという悪循環になってしまっています。

さまざまな悩み、不安、心配、苦労で押しつぶされそうになります。
『育児ノイローゼ』 なんて言葉も頻繁に耳にします。
しかし、本来、こういった悩みを持つことは自然です。初めてのことなのですから、悩むのは当たり前です。何事も最初から全て分かるわけではありません。それは子育ても一緒です。
むしろ、悩みを持つというのは、子供に対する愛情の深さゆえです。子供のことを真剣に考えているからこそ、『キチンと育てるには、どうすればいい?』と悩むわけです。
子供に対する愛が無い人は、そもそも悩みません。
子育てに対して悩みを持つことは、子供に対して真摯に向かい合っている証拠でもあります。立派なことなんです。
そもそも、子育ての悩みというのは、親であれば誰でも持つ、人にとって昔から共通する悩みです。しかし、少し前までは、経験の浅いお母さん、お父さんをフォローする仕組みが社会の中に存在していました。
おじいちゃんやおばあちゃんが教えてくれたり、近所で助け合ったりといったことが自然でした。お母さん、お父さん同士のつながりもあり、お互いに相談しあい、悩みを打ち明けあいながら、一つずつ解決していくことができました。
病気になったり、ちょっと用事で出かけなくてはいけないなんてときには、お互いに子供を預けたりということも普通です。一人ではなく、みんなで子育てをしていたわけです。
最近では、子育てコミュニティ、子育て支援というような言葉が注目されていますが、元々、そういったものが存在していたのが日本社会でした。
昔のお母さん、お父さんは、そんなふうにしてみんなで悩みを乗り越えながら、子育てをしてきたわけです。ところが、今の日本では、そういったものがなくなってしまいました。
夫と子供の核家族、近所付き合いも無い
なかには、自分も働いている、いわゆるワーキングマザーのお母さんもいるでしょう。
そもそも、一人で出来るわけが無い子育てを、誰のサポートも受けられずに自分一人で、やらなければいけない
しかも、自分も働いていて、時間もなければ余裕もない。
こんな状態では、うまくいくほうが不自然です。
もし、今あなたがそんな状態にいるとしたら、子育てに悩んでいて当然ということです。
決して自分を責めたり、卑下する必要はありません。
では、どんなふうにすれば、子育ての悩みを解決できるのでしょうか?
そのお話をする前に、一つだけ重要なことをお伝えします。それは子育てというのは、知識を身につければ、それだけでうまくいくものではないということです。
本屋さんにいけば、今では子育てに関する本がたくさんあります。著名な方、実績がある方が書いているものもあり、非常に内容の濃い本ばかりです。では、本を読めばそれで解決できるのかと言えば、決して、そう単純な話ではありません。
もし、本を読んで解決するぐらいであれば、誰も悩まないでしょうし、そうであれば、子育てに関する本が次から次へと出ることもないでしょう。(1冊読めば、用が足りるからです。)
子育て本がちょっとしたブームになっていること自体が、本を読むだけでは解決しないという事実を表しています。
なぜ、本の知識だけでは、うまくいかないのか?
答えは単純、子供には個性があるからです。子供というのは一人一人違います。成長の度合いも性格も違います。環境によっても状況が違ってきます。それらをひとまとめにして、『子育てとはこうするものです』ということには無理があります。
子育ての基本というのは一緒です。
たとえば、『子供に愛情を持って接しましょう』というのは、どんな子供にも共通する子育ての秘訣です。しかし、では具体的に、『どんなふうに接すればいいのか?』、『愛情を表現するには、どうすればいいのか?』ということとなると、子供の性格やその時の子育て環境・状況によって違ってきます。
つまり、基本的な知識を状況に応じて、応用できるスキル=実践力、応用力が必須となってくるわけです。殆どの人は、それが出来ないため、知識を身につけても、うまくいかないというわけです。
それでは、実践力、応用力を身につけるには、どうすればいいのでしょうか?
結局は一人の人間として、自分自身を磨くしかありません。そのためには、ひたすら人生経験を積むことが求められます。多くの人と出会い、接していく。毎日、子供とも真摯に向き合い、真剣に子育てをしていく。
これに尽きるのですが、これも、『具体的にどうすればいいのか?』となると、状況・環境によって違ってくるため、殆どの人が適切に対応できません。
では、どうすればいいのでしょうか?
一つの答えは『原点に戻ること』です。
昔の人は、既に子供を育てた経験があるおじいちゃん、おばあちゃん、近所の知り合い、要は子育ての先輩にアドバイスをもらいながら、子育ての悩みを乗り越えていきました。
それと同じことをすればいいわけです。

子育ての悩みは、子育ての経験が豊富な人間に相談すれば良い
このコンセプトのもとに立ち上げられたのが『子育ての悩み解消講座』です。
『子育ての悩み解消講座』では、自分自身が子供を育てた子育ての先輩でもあり、長年、子育てに関する悩みを持つ人にアドバイスをしてきた子育てのプロである講師とやりとりをしながら、必要な知識の習得&実践をしていきます。
基本的には通信講座となりますが、定期的にメールや電話で講師とやりとりをする機会が設けられています。通常の通信講座とは違い、完全に独学ということではありません。自宅にいながら、学校やお稽古ごとの教室に通うような感覚で、子育てのしかたを学ぶことができます。

『子育ての悩み解消講座』は双方向型の通信講座となっています。
受講が始まったら、最初にテキストを読んで必要な知識を習得します。ここは通信講座と一緒です。
内容が理解出来たら、次にアクションを実行します。
アクションの内容というのは、子育てに対するあなた自身の取り組みやあなたを取り巻く環境・状況について、現状を確認しつつ、問題点や懸念点を見つけ出すためのものです。
問題がなければ、そのままテキストを先に進めてください。
何か気になることが出てきた場合には、その都度講師に報告、アドバイスを受けることになります。
このプロセスを繰り返していきながら、子育てのポイントを一つずつクリアしていくことで、講座が終了する頃には、理想的な子育てのスタイルが身に付くようになっています。
アクションの内容は、既にお子さんをお持ちの方、子育てに取り組んでいる方をイメージして作成されています。子育てはこれからという方は、自分に子供がいたらというイメージをしながら取り組んでみてください。

子育ての悩み解消講座では、子育てに関する様々なことが学べます。一例としては次のようなことがあります。
- 子供に孤独を感じさせないためのコミュニケーション方法
- 子供を自然に褒められるようになる
- 子供に親の愛情を感じてもらうための言葉の使い方
- 10分でスキンシップをとれるようになる
- 子供に安心感を与える話し方
- 子供のヤル気を引き出す方法
- 自分と自分の子供にとって最適な子育てのやりかたをみつける方法
- 子供がダメにしてしまう落とし穴を知ることができる
- 子供が素直に伸びる声掛けの仕方
- 子供と夢を共有できるようになる
- 発育が遅い子供との関わり方
- 一歳前後になっても歩かない子供への関わり方
- 言葉を話さない子供が話せるようになる方法がわかる
- 動作が遅い子供への関わり方がわかる
- 落ち着きが無い子供の受け入れ方
- 内気・挨拶ができない子供の改善策
- 粗暴・いじめる・わがままな子供の理解と改善方法
- うそをつく子供の改善方法
- 子供同士(友達同士)のトラブル解決法
- 父親を子育てに参加させる方法
- 父親や舅姑との教育方針に食い違いが生じた時の対処法
- 共働きで子育てをするときの注意点
- シングルマザー、シングルファザーが子供を育てるときの注意点
- 幼児虐待の防ぎ方
- 育児ストレスへの対処法
第1回 |
子育ての理想 |
第2回 |
親子の信頼関係 |
第3回 |
スキンシップの重要性 |
第4回 |
会話のしかた |
第5回 |
自分流の子育スタイルの確立 |
第6回 |
母親としての自信 |
修了試験 |
習熟度チェック |
子育ての理想像について学んでいきます。ちなみに『理想像』と言うと、何か難しいこと、多大な努力が必要なことをイメージされてしまうかもしれませんが、実情は逆です。
理想的な子育てというのは、肩をはらずに自然体で子供と向き合うことです。子育てがうまくいかないという悩みを持つ人は、むしろ、頑張りすぎが、行き詰まりの原因となっています。
もちろん、肩を抜くといっても放任ということではありません。押えるところは押えないといけないので、このバランス感覚が重要です。
第1回カリキュラムでは、複雑に考えることなく、肩の力を抜きながら実践できる、シンプルな子育て法を学びます。
親子の信頼関係を構築するポイントは、言葉のやりとりです。日頃、どんな言葉を子供に掛けているのか、どれだけの頻度で声をかけているのかというのがとても重要です。
第2回カリキュラムでは、日常的な言葉掛けに焦点を当て、親の深い愛情を確実に子供に伝えていくために必須の言葉の活用法を学びます。
第2回カリキュラムで、言葉の使い方について学んだあとに引き続き、第3回でスキンシップのやりかたを学んでいきます。スキンシップというのは子供に愛情を伝える手段として、時に言葉以上の効果をもたらします。
日本人というのはスキンシップに慣れていないため、いきなりスキンシップをしようと言われても出来ない人が少なくありませんが、決して難しいものではありません。また、的確に行えば、短時間で済むものなので、子供と接する時間が多く取れないというお母さんでも実行できます。
逆に忙しい人にとってこそ、子供との関係を維持出来るコミュニケーションツールと言えます。
第3回カリキュラムでは、短時間で実行できる効果的なスキンシップのやりかたについて学んでいきます。
日頃の言葉のやりとり=会話を意識して行うことは少ないかもしれませんが、話し方・聞き方次第で、会話の質というのは大きく変わってきます。それは子供とのやりとりでも一緒です。
子供が言うことを聞いてくれない、本音を話してくれない、そもそも話をすることを嫌がる。
こんな傾向がある場合、間違いなく会話のしかたに問題があります。これは親側が少し会話のしかたを変えることで劇的に改善することができます。
第4回カリキュラムでは、子供と実りある会話を行うためのコツを学んでいきます。
第5回カリキュラムでは、第1回〜4回のカリキュラムで学んできたことをふまえて、自分にとって理想の子育てスタイルを考えていきます。
子育てといっても、人それぞれです。親も子供も性格は一人一人違うものですから、定型化した一つのパターンが、そのまま全ての人に当てはまるとは限りません。
基本形は一緒だけど、細かいところで、自分に合うように変えていくのが理想です。ここでは自分自身、子供を色々な角度から検証して、自分達に合った子育てのスタイルを作り上げるためのやりかたを学びます。
子育てのことに関して色々なことを学び、母親としての実力がついてきたとしても、何か事にぶつかるたびに、悩んでしまうものです。これは一人の人間として当たり前のことですが、自分自身に自信が持てない状態では、その都度ぶれてしまい、これは子供に対しても悪影響を及ぼしてしまいます。
何があっても動じないという芯を持つことが大切です。第6回カリキュラムでは、母親としての自信をテーマにして、自信が持てるようになるにはどうすればいいのか、学んでいきます。
全6回カリキュラム修了後、内容の習熟度を確認するための修了試験を行います。

『子育ての悩み解消講座』は講師の森が20年にわたり、子育てのアドバイスをしてきた経験から培ったノウハウを初めて通信講座化したものです。
これまで子育てノウハウを伝えるセミナー、勉強会、グループ講座等をたびたび開催してきましたが、より多くの方に受講して頂くため通信講座化致しました。
セミナー、勉強会に参加して頂いたお母さんからは『役だった』『悩みが解決するきっかけになった』、『気持ちが楽になった』等、多くの喜びの声を頂いています。
参考までに東京都府中市の委託を受け、平成20年に開催された『親と子のコミュニケーション講座〜頑張らない子育てのススメ〜』を受講された方から頂いた感想をご紹介させて頂きます。
※ほかにも多数の声を頂いております。
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『子育ての悩み解消講座』は0歳〜10歳代のお子さんを持つお母さんを対象にして作成されています。
子育ての基本となる子供とのコミュニケーションのとりかたというのは年齢に関わらず共通しているものなので、幅広い年代のお子さんの子育てに応用することが可能となっています。
また、お子さんをお持ちでない方でも、子育ての基本を学べる内容になっていますので、将来のことを踏まえてという方にも受講して頂けます。

森あすか
1956年6月 宮城県石巻市生まれ
1972年4月 勤労学生として様々な仕事を経験
1977年3月 宮城県立石巻女子高等学校定時制卒業
1983年4月 幼稚園役員・以後、1995年まで役員を務める
1991年4月 ボランティア活動開始・以後、2008年まで活動
1999年3月 区教育委員会子育てアドバイザー養成修了
2001年10月 明星大学人文学部心理・教育学科通信教育課程入学
2001年12月 未就学児から小中学生対象の学習塾開設
2004年4月 自営業閉鎖に伴い学習塾閉鎖
2004年4月 明星大学人文学部心理・教育学科通信教育課程中途退学
2004年7月 実践カウンセラー養成校入学
2005年2月 実践カウンセラー養成校修了
2005年2月 カウンセリング活動開始
2006年10月 カウンセリング事務所開設
以後、個人カウンセリングをはじめ、講座・セミナー講師として、様々な悩み解決のために活動
2012年現在、フォレスト子育てアカデミーにて学長を務めている

子育ての悩み解消講座というのは、本などで知識を得ても上手く実践できないという人を対象に構成されています。
子育てに関する理論や最新情報を伝えるということではなく、誰でも知っているようなことを、いかに毎日の子育てに取り入れて役立てていくかということに焦点を当てています。
この講座でお伝えする内容自体は、決して特別なことではありません。書籍や各種セミナー等でも公開されていることが大半です。
色々な知識の中から特に重要なこと、効果があることを厳選しているので、知識を得るということでもある程度、多少役に立つとは思いますが、本などを読めば私は大丈夫というようなタイプの方には、わざわざ受講して頂くまでのことはありません。
色々な本を読んだり、友達と情報交換をして、十分勉強している。でもうまくいかない。
様々な情報がありすぎて、どれがいいのか自分にはサッパリ分からない。
こういったタイプの方であれば、受講することで最大限のメリットを得られることが出来ると思います。
自分でも一通り、勉強して実践しているけど、なかなかうまくいかない。そんな方に受講して頂きたい講座です。

子育てに真剣に取り組めば取り組むほど、悩みが大きくそして深くなっていき、どうしてよいのかわからなくなっているお母さんがたくさんいらっしゃいます。
悩むお母さんの多くは、様々な書籍で学び、インターネットやコミュニティでの情報に触れ、また子育て支援活動やサークル、講座やセミナーへの参加等により、子育てに関する知識を十分に持っています。
それなのに、お母さん方は子育てに悩み、「いったいどうしたらいいの?」と、時には投げ出したくなってしまいます。そして、その行き詰まりにある自分自身を責め苦しんでいます。
個性重視といいながらも、どこかで統一性を望んでいるというところもあります。日本人は特に、集団から外れることを恐れる傾向がありますから、無理もないことかもしれませんね。
そもそも、子供の性格も母親の性格もそれぞれです。また、置かれた状況や環境もそれぞれです。一つのことにきちんと当てはまるはずが無くて当たり前なのです。
しかし、だからといってどうしてよいのかわからないというのが本音で、だからみんな悩むわけですね。
本来子育ては、子供の成長を楽しむものです。子供と過ごす時間は、楽しいものであるはずです。しかしそれは与えられるものではなく、自分自身で作り出すものです。
様々な情報に振り回されて、無いものに対して悩むのではなく、無いものを受け入れることを覚え、有るものを高評価できる考え方を身につけることです。
悩みとは、物事を複雑に考えるがために起きていることが往々にしてあります。子育てとは、実にシンプルなものです。シンプルな子育ては、子供も母親も混乱することはありません。
枠にはまらないのなら、自分の枠を作ればいいのです。これが自分流の子育てなのです。ナンバーワンよりオンリーワンといいますが、正に自分流の子育てに自信が持てたなら、それが理想の子育てです。
目指すのは、「自分流の子育てが理想であること」ですから、枠に当てはめることを望むものではなく、むしろ自己の確立と母親としての自信に焦点を当てています。
この講座は、子育てに悩むお母さん方の相談に関わってきた、カウンセラーとしての実績を生かした実践型子育て講座となっています。
子供と母親の心理や具体的な関わりについて、カウンセリング現場での事例と子育て講座・セミナーの事例検証を通して、わかりやすく解説しています。
また、カリキュラムを進めていく中で、それぞれが抱える悩みを相談できる仕組みになっていることも大きなことです。自分の子育てに、その都度納得しながら進めていくことが出来ます。
子育てにとって、「母親が子育てに自信を持つこと」、これ以上に強い武器はありません。
実践型ですので、学びながら子育ての悩みが解決し、学びながら子育てに自信がついていき、そして最終的に、理想的な自分流の子育てが確立されていきます。
今、子育てで悩んでいるお母さんも、これから子育てに取り組もうとしている方も、是非この機会に学んでいただきたく思います。








